つくば市の人口が25万人突破!!一方で・・・(T_T)
つくば市25万人突破!!
これは先日の6月15日の茨城新聞の1面の記事である。
つくば市の人口が25万人を突破したという記事です。
つくば市は人口減少する市ではなく、人口が増えている大変数少ない街なんです。
一般的に考えれば、これはつくばエクスプレスが開通し沿線開発が盛ん行われていることが影響している。また行政の頑張りも人口増を後押ししたのだと思います。
ただ一方で、つくば市の中でも開発事業が行われてない中心部から離れた地域(つくば市では『周辺市街地』というそうです。)に目を向けると、人口は増えず、高齢化が進んでいる様に思います。そして、その地域には空き家が目立ってきていることも感じております。
この中心部と、周辺市街地の差は大変激しい!!
不動産業に携わり、地域の方と話をすると、本当に困っていることを耳にします。
『何とかしてよ!!』なんてことも言われます。
何か大きな変化がないとダメな様に思います。
周辺市街地は筑波地区、大穂地区、豊里地区、桜地区、谷田部地区、茎崎地区。
つくば市では、この街にもスポットライトあたるように様々な計画をし、補助金を交付し取り組んではいるものの、この地区が昔の様に栄えることは厳しいと感じます。
人口が増えていくということも、夢のまた夢!!。
銀行の支店が統合されていき、通帳はアプリに移行する時代。
周辺市街地のコンビニや店舗は閉店を余儀なくされる、
この様な傾向が続くと住みづらい街となってしまう。
ただ、今のままでは、この傾向は加速していくことでしょう。
そうなると、周辺市街地へ住みたいと思う人は減る一方。
その地域に住み暮らす人に考えていただくのではなく、大きな変化が生れることを行政が何か始めなければならないと感じます。何か抜本的な対策がされることに期待します。
これからも、筑波地区、大穂地区、豊里地区、桜地区、谷田部地区、茎崎地区の力になれる様に、自分なりに考え行動していこうと思います!!